コーポレートガバナンスで、スタートアップは次のステージへ

コーポレートガバナンス/内部統制を通じVC/CVCとスタートアップのコミュニケーションを円滑化し、IPO支援、ひいてはスタートアップエコシステムの強化に貢献します

コーポレートガバナンスで、スタートアップは次のステージへ

コーポレートガバナンス/内部統制を通じVC/CVCとスタートアップのコミュニケーションを円滑化し、IPO支援、ひいてはスタートアップエコシステムの強化に貢献します

コーポレートガバナンスで、スタートアップは次のステージへ

コーポレートガバナンス/内部統制を通じVC/CVCとスタートアップのコミュニケーションを円滑化し、IPO支援、ひいてはスタートアップエコシステムの強化に貢献します

ご挨拶

私達、日本CGA株式会社は、日本のスタートアップ企業を、資金保全や法令遵守、内部統制構築の観点から支援し、企業価値の成長を妨げる要因を予め取り除くことにより、技術シーズ及びアイデアの事業化を加速させ、その結果産まれるイノベーションにより日本経済を大きく発展させたいという思いの下、創業いたしました。

当方の活動にご理解を賜り、皆様の活動をお力添えさせて頂く機会につきご検討頂けましたら望外の喜びです。
日本CGA株式会社
代表取締役 / 公認会計士
西谷 剛史

設立の背景

昨今のスタートアップエコシステムの発展に伴う企業数の増加や、低金利並びに大規模な金融緩和による資金調達環境の充実に伴い、エンジェルラウンドやシリーズAにおいても調達規模は急拡大しており、調達資金の適切な運用及び残高管理は、スタートアップ企業及び投資家の双方にとって重要な課題となってきております。

一方で、このステージの企業が適切な管理人材を確保することは難しく、また内部統制も未整備であることが多く、その結果しばしば事業の本筋から外れた問題事象で資金を失う等も散見されます。また、組織が未成熟な段階では、各種ハラスメント等コンプライアンスに係る問題の種も多く存在し、いざIPOという段になり、これらの問題が顕在化し、障害となるような事例も見られます。これらの問題に対して、ファンド等の投資家各位はモニタリング強化などの対応を行っておられますが、少数精鋭の体制では十分なリソースを振り向けられていないのが現状と拝察致します。

投資家の皆様方に代わり投資先をモニタリングする仕組みがあれば、資金拠出における心理的ハードルは下がり、起業家サイドも資金調達が容易になり、事業拡大により注力することが可能となるのでは、ひいては有望なシーズの事業化速度が加速し、日本経済の活性化に寄与するのではないか、私共はこのように考えております。

 

会社概要

商号 日本CGA株式会社(英語略称:CGAJ, Corporate Governance Advisory Japan Inc.)
創業 2021年1月
資本金 2,000,000円
本店所在地 〒158-0082 東京都世田谷区等々力4-1-1尾山台駅前ビル4階
事業内容 コーポレートガバナンスに係るコンサルティング(取引記録のモニタリングによる不正の牽制、法令遵守の支援、内部統制・経営管理システム整備)
代表者 代表取締役 / 公認会計士 西谷 剛史
あずさ監査法人にて多様な規模・業種の会社に対して監査業務、財務アドバイザリー業務に従事。同法人退職後、日本公認会計士協会 国際会計人養成基金受給生(第一期生)として米国留学、帰国後に株式会社経営共創基盤に入社、経営計画の策定及びハンズオンでの実行支援、金融機関交渉等の各種業務に従事。同社を退職後、株式会社プライムムーバーを設立し現職、各種企業や地方自治体等の経営アドバイザリーに携わっている。これまでの経営管理アドバイザリーの経験や、会計、内部統制の知見をスタートアップの事業価値向上に役立てるべく、日本CGA株式会社を設立、代表取締役に就任
  • (株)バイタルケーエスケー・ホールディングス[東証一部3151] 社外監査役
  • エンサイス(株) 監査役
  • その他複数社の社外役員、一般社団法人の監事を兼職
  • 大学院大学至善館 特任准教授(会計学)
  • 慶應義塾大学 経済学部卒
  • テキサス大学オースティン校 経営学修士(MBA)
アドバイザー 加登住 眞 氏
(株)キャンバス[東証マザーズ 4575] 取締役最高財務責任者。 日本合同ファイナンス(株)(現・ジャフコグループ(株))、ベンチャー企業への転職と倒産・自ら起業するなどを経て、2000年にバイオ特化VC・MBLベンチャーキャピタル(株)の設立に参画。取締役として投資・ファンド組成・出資者対応を統括するとともに社外役員として投資先の経営支援や内部体制整備に従事。2005年に同社投資先創薬企業キャンバスへ転籍、東証マザーズ上場後も引続きCFOとして最前線で活動中。非常勤で(株)トレタ取締役監査等委員、(株)ユーフォリア監査役、広島大学客員教授。

石本 忠次 氏
(株)KPMGピートマーウィック入社後、国際税務業務やM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、ベンチャーキャピタルにて国内投資部及び審査部勤務後、医療画像ベンチャー企業のCFOとして経営企画・資金調達を経験し、2001年にブティック型会計事務所のメンターキャピタル税務事務所を開業。その後も、非常勤にて三井物産戦略研究所の客員研究員や上場及び非上場のベンチャー企業の社外役員を歴任。その経験を基に、スタートアップ企業から上場企業まで幅広い企業ステージにおけるメンターとして活躍中。

河江 健史 氏
公認会計士。現在は、河江健史会計事務所所長、FYI株式会社代表取締役、株式会社リビングプラットフォーム社外取締役、等。監査法人勤務を経て独立後、証券取引等監視委員会での勤務を経験し、2013年に再独立し現職。不正会計に限らず幅広いテーマで、様々な組織の危機対応に関与。著書として『内部管理実務ハンドブック第4版』(中央経済社)『リスクマネジメントとしての内部通報制度:通報窓口担当者のための実務Q&A』(税務経理協会)『臨時報告書作成の実務Q&A』(商事法務)、国税庁「税務に関するコーポレートガバナンスの充実に向けた取組み」徹底対応税務コンプライアンスの実務』(清文社)等